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2011年10月23日(日) 黒塗りボルトにしてみる
サンポールで自家製めっきということで、CB1300のフレームのボルト4本をピカピカにしました。詳細ページはこちら(別窓)
錆取りして亜鉛メッキしたフレームのボルト時間がある時に1本ずつ外し、サビ取り→サンポールで亜鉛めっき→磨き→クリア塗装、と結構な時間を費やしてピカピカにした左右2本、計4本のボルト達…。

作業直後は満足感もあって、信号で止まるたびにキラキラ光るボルトを覗き込んでいたんですよ。

ところがです。これなら新品のボルトに替えた方が手間もかからないですよね。それにDIYセンターで流用できそうなステンレスボルトが1本250円程度で売ってましたからがっかりです。

今回、この苦労して作り上げたボルトを黒くしたいと考えたのはそれだけではないのです。キラキラしているのは良いのですが、とっても違和感があるんです。
ピッカピカの新車ならばそうでもないのかもしれませんが、98年登録のCB1300。フレーム回りはくすみとサビだらけ。自分はキレイだと主張するボルトは完全に浮いてます。

やる前からなんとなくは感じていたのですが、このボルトは元々は黒く塗装されています。バイクとの一体感があったんですね。
一番やりたかったのはガンブルーという、強制的に酸化させ表面を黒サビで覆うことでサビの侵食を防ぐ方法です。このガンブルーで出す黒色は良い色なんですよ。なにより自然です。塗装では絶対に出せない黒ですよね。

でもそのガンブルー(商品名はスーパーブルー)にも弱点があって、表面層だけだから案外弱いんです。経時変化でボロボロになるようなんです。マメに上塗りすればいいのかな? わかりませんが。

海外では研磨のできない拳銃に使うそうですが、国内ではおもちゃやゴルフクラブのサビ止めと装飾用として使われているようです。2000円程度の物なので、私も後々使うことになると思います。
興味ある方は調べてみて下さい。深みのある黒に魅力を感じると思います。

ボルトの黒塗り
前置きが長くなってしまいました。
ピカピカに再研磨したボルトボルトを1本外し、前回のクリア塗装と亜鉛めっきを全て剥がします。
この為にちゃんとしたルーターを新調しました。100均で800円くらいで買ったルーターは使いづらくて…。

そのルーターで亜鉛めっき層まできれいに剥離し、バフ賭けしたのが左の写真です。
今までは固めのフェルトでバフ掛けを行っていたのですが、白棒を硬いフェルト、そして仕上げの青棒は柔らかいフェルトを使ってやってみたら奇跡の輝きが戻ってきました。バフってこうやるとびっくりするくらい光るんですね。
バフ研磨したボルト
本当にふわふわのフェルトで青棒つけてこするんです。もちろん硬いフェルトで仕上げてからですが。見事なまでにピカピカになります。



亜鉛メッキ後のボルト亜鉛メッキ後のボルトです。
表面が鏡面になっているとメッキもきれいに着くようです。どんどん上手になってきます(笑)
あっ、メッキ前の脱脂は忘れずに行って下さい。

亜鉛メッキはご覧のように灰色で、とてもキレイとはいえません。前回はこれに銅メッキしてさらに亜鉛メッキ。そして磨いてからクリア塗装したんです。それが何ヶ月持つのかも興味あったんですけどね。ボルトの違和感には勝てませんでした。

サビ止め塗装今回はこの状態で「99工房」のサビ止めペイントを塗ります。
このサビ止めペイントは「サビ止め効果のある亜鉛塗料です」と説明書きがあります。亜鉛メッキの上に亜鉛塗装ですか…、。亜鉛の2重構造だから効果は期待できるはず…ですよね!?

塗布した後の写真を取り忘れましたが、亜鉛メッキを暗くしたグレー色です。今回はボルトの頭だけに塗りました。一番錆びるのはボルトの頭ですし、そこしか見えませんからね(笑)

タッチアップペンで黒塗りサビ止め塗料が乾いてから、タッチアップペンの艶消し黒で塗装しました。
付属のハケで塗るのでスプレーのようにキレイには仕上がりません。ナットの表面はぼこぼこです。
ボルトの頭だけでもきれいに塗ろうということで考えたのがタッチアップペンを薄めることでした。そして2度塗りしたのが左の写真です。

今回はクリアーは噴きません。ボルトの道中もペイントしません。もともと亜鉛メッキはサビに強いはずですし、どうせ見えないところですから。メッキの露出部分とネジ部分に油を十分に染み込ませて終了です。

黒塗りボルトの取り付けこれをフレームに取り付ける時には、めがねレンチにビニールを挟んでボルトに直接触れないように締め込みます。それでも剥離してしまった部分にはタッチアップペンの黒塗装を施します。

フレームに取り付けた写真です。
上が今回作成した黒塗りボルトで下がピカピカボルトです。やはり黒いほうが良いですね。

さて、このボルトが何ヶ月錆びずにいられるか? 雨ざらしのCB1300です。それでも半年は持って欲しいですね。
黒塗りボルト取り付け完了これで取り付け完了です。黒いフレームとの相性はばっちりです。
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