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ラストリムーバースーパー PG-215(PIT GEAR)のサビ取り実験
トイレの洗浄剤、サンポールでのサビ取り実験は予想以上の結果を得ることができました。
今回は二輪車用ペースト状サビ取り剤として売られているラストリムーバースーパーPG-215を使った実験です。
 サビ取り剤スーパー PG-215
amazon.co.jpでの価格を見ればわかりますが、定価で1000円程度の商品です。60g入っています。
特徴はペースト状であるということです。液垂れの心配がありません。
成分は水性で、含まれている成分は、水、リン酸(32%)、界面活性剤、増粘剤です。水性ということは、処理後に水できれいに洗浄し油脂を塗布しておくと良いのかもしれません。

今回もハサミが登場します。何故サビたハサミがいくつもあるのか? 不思議な家です(笑)
錆びたハサミとPG-215
かなりサビが進行し、動きも悪くなったハサミです。上に写っているのは今回の実験の主役、PG-215です。

PG-215を塗るPIT GEARのラストリムーバースーパー、PG-215は写真のように、シリコンのコーキング剤(透明タイプ)のようなペースト状のサビ取り剤です。

写真はハサミのサビた部分にPG-215を塗っているところです。塗布後は20分程度放置しておきました。

ちなみにCB1300の錆びたボルトに使ったのですが、放置時間が長すぎて乾いてしまい、白くカピカピになったPG-215を落とすのが大変でした。
塗布してすぐにふき取るよりも、少し放置した方が効率良くサビが落ちます。しかし乾いてしまうと処理が大変なので、15分程度で一度ふき取り、サビが残っているようであれば、再び処理を繰り返す作業が良いと思われます。


そして結果です。
PG-215でサビが落ちてきれいになったハサミ PG-215を塗っていない反対面
左がPG-215を塗ってふき取った面。そして右は何も処理していない裏面です。
左写真をよく見ると、まだ若干サビが残っていますが、処理を繰り返したり、サンドペーパーで磨けばきれいになりそうです。

さすがに製品として売られているだけのことはあります。内部に浸透していない表面上のサビは完璧に落ちてしまいます。これで1000円なら安い買い物ではないでしょうか?

PG-215はペースト状のために、刃と刃の重なってしまう部分に塗ることができません。このハサミの場合はそこも錆びていて動きが固くなっています。そういう部分はサンポール実験のように液体のサビ取り剤にザブ漬けが有利なのかもしれません。
また局所的に使うのではなく、広い面に使用する場合も液状のサビ取り剤の方が良さそうですね。

さて本番はバイクのサビ落としです。先日、PG-215を錆びたボルトに塗布し、少し時間をおいてから歯ブラシでこすりました。今回のハサミを使った実験ほどキレイにはなりませんでしたが、かなりサビは落ちました。何度か繰り返していくうちにキレイになっていくと思います。

サビが無くなって磨けば光るようになるとバイクの掃除が楽しくなってくるから不思議です。腐食でボロボロになってしまったバイクのオーナーさんもチャレンジしてみてはいかがでしょう!