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大型自動二輪 卒業検定
大型自動二輪免許の取得を目的として教習所に通うこと4週間。仕事の合間の自由な時間は教習所が最優先という日々も今日で終わりになるのでしょうか…
第2段階のみきわめももらい、とうとう卒業検定当日になってしまいました。

集合時間は9時。でも8時半には教習所へ着いてしまいました。今日の天気は曇り。梅雨ですが、なんとか雨は降らずにすみそうです。でも朝から蒸し暑い不快指数の高い1日となりそうです。

朝から約30年前の中型自動二輪の卒業検定の日のことを思い出してました。でも、どうしても思い出せないんです(笑) 教習所に通っていたことは思い出せるのですが、卒業検定当日、そして卒検で走っている時の記憶が全くありません。
今日のことはしっかりと覚えておこう!と自分に言い聞かせてました。

待ち時間
定刻の9時近くなるとぽつりぽつりと卒業検定を受ける人たちが集まってきます。普通自動車が4人。大型自動二輪が4人。そして普通自動二輪が3人でした。私の番号は大2の2番。どうやら大型自動二輪の2番手で走るようです。

???
私が第2段階のみきわめをもらった時に卒業検定を受けていた男性が大2の4番にいます。一緒に走ったこともある男性です。彼が一本橋と波状路、スラロームを行ったところまでは見ていたのですが、私の教習が始まってしまい、「まぁ合格したんだろうな」と思っていた男性です。
話をしてみると、課題走行が終わり、次の急制動でラインをオーバーしてしまったそうなのです。せっかく一本橋渡ったのにもったいないですね。補習を1時間受けて、今日の卒検に再チャレンジということだそうです。

そして私と同年代の男性、普通二輪の女性と話をしていました。みなさん緊張してるんですね。私が緊張感が無さ過ぎるのでしょうか?

卒業検定の説明
大型自動二輪の卒業検定はBコース。教習コースで言えば2コースです。2コースの外周1周分がカットされたコースとなっています。

こんな感じで注意箇所を記入したコース図を作ったことは他のページで紹介しましたが、もう何度もイメージトレーニングしているので、ウインカーを出す位置や車線変更の位置は完璧に覚えています。

コース発表の後は4輪と2輪に分かれてそれぞれの説明がありました。
コースについて、そして課題について。さらには減点や一発で検定中止の注意などです。
教習中に何度も教わったことなのですが、再確認の意味で約30分ほどの説明がありました。

そしてゼッケンを渡され、検定用のプロテクターを装着して5分後に卒業検定が始まります。自動二輪は大型4人と普通3人。7人が順番に走ると思っていたのですが、それぞれ別の検定員が着くようなので1時間もすれば全員終わってしまうでしょう。

乗車、スタート
大2の1番の男性が無難に走り終え、次は私の番です。あいかわらず緊張していないのが逆に不安です(笑)
本人確認のためにヘルメットを取った状態で検定員に番号と名前を告げます。自分の判断でスタートして下さい!を合図に検定が始まります。

乗車手順は普段の通勤で必ず行っていたので完璧です。安全確認、ミラー調整など全て完璧に行いました。もう癖になってしまっているので、ここはノーミスです。

ウインカーを出して後方確認を行い、そしてスタートします。
100Mほどで右ウインカー、そして進路変更。右折して信号で停止します。緑ならそのまま通過してS字に向かうのですが、赤だったので止まりました。

それまで緊張していなかったのですが、信号が変わるのを待っている間に緊張してきました。なんか少し浮き足立ってるような気分です。これはマズイかな?と思って不安になりました。

S字、クランク
信号が変わって右折。直進して左折しS字に入ります。
いつもなら何も考えずに通過するのですが、失敗できない、という気持ちがあったのでしょうか、少しスローで入りすぎました。ライン取りが危なかったのですが、S字は道幅が広いので、始めの右カーブが終わる頃には軌道修正も完了していました。少し身体が硬くなっていたようです。

そして踏み切りを通過しクランクへ向かいます。
クランクへは左折で入るのですが、この左折がイメージと違うラインになってしまいます。もうパイロンは目の前にあります。大丈夫なのか…

おそらく検定用のバイクはアクセル、クラッチの感覚が教習で使っているのとちょっと違っていたようです。クラッチをつないだり切ったりは危ないと思い、クランク内はずっと半クラッチで走行しました。

パイロンに接触しないでクランクを抜けた!と思った瞬間に身体が硬くなっていることを忘れました。ここからはスピードアップです。2速からの加速を楽しんでしまいました。もちろん直線は3速で時速40km。ばんばん飛ばします!

後から聞いた話ですが、見ていた人は検定であんなに飛ばして大丈夫なのかと心配したそうです。が、その時の私はナナハンに乗ることを楽しんでました。あの加速は気持ちいいですよね(笑)

一本橋、波状路、スラローム
課題走行のスペースへ入ります。検定員がぐるっと一周してパイロンがずれていないかを確認します。OKが出て一本橋からスタートです。

さんざん練習した超スロースタートも成功! いつものペースで一本橋を渡ります。あれれ?まったくふらつきません。視線を遠くの看板に合わせ、半クラッチとリアブレーキひきずりで渡ります。危なそうなら一気に渡ろうと考えてましたが、とにかくふらつきません。そのままゆっくりゆっくり一本橋を進みます。おそらくいつもの12秒台でしょう。

一本橋を降りるとすぐに波状路があります。私の場合、ここが鬼門なんです。
「頼むよ〜!」って神頼み。とんとんとバイクは進み、今日は真っ直ぐにすすんでくれます。運も見方してくれたようです(笑)

波状路が終われば怖いものはありません。いつも1回目は満足できないスラロームも今日はスムーズ。検定用のバイクはへたってないからアクセルが敏感な感じです。そうなんですよ、いつもの教習バイクはアクセルを開けてから間があったんですよね。ところが今日の検定用のバイクがへたってないからか、アクセルがイコールでアクセルなんですよ(わかります?)

スラロームのターンが10回でも20回でもいけそうです。おそらく5秒台で通過したはずです。後から考えると、そんなに速く走らなくても?と思うのですが、コントロールできるほど上手じゃないんですね、私。勢いにのったらそのまま行くしかないんです(汗)

スラロームのゴールの2つのパイロンを通過した瞬間に合格を確信してしまいました(早いって…)

急制動、坂道発進
前回の検定で失敗してしまった話を聞いた急制動です。が、スタートする瞬間、失敗する気がしませんでした。だって既に鬼門は通過した後ですから…

1速→2速とギアチェンジを早めに行い、既に時速40km。3速にちょんと入れてキープ。ブレーキポイントの20Mほど手前で心と身体の準備ができていましたから余裕で止まりました。まぁ、時速40kmですからね。落ち着いていれば失敗する人は少ないですよね。

そして右合流なのでウインカーを忘れずに出して坂道発進へ向かいます。

坂道発進は失敗したことが無いので問題なくクリア。ここの教習所では坂道発進の後に左折するので、発進前に左折のウインカーを出します。安全確認も忘れず行い外周回ってゴールへ向かいます。

外周、降車
課題は全てクリア。外周を回ってゴールへ向かいます。もう気分は合格ですし、走り出してギアを2速に入れてからの加速を楽しんでましたから、直線は3速で一気にスピードを上げます。コーナーは検定員にわかるようにポンピングブレーキ。そして2速に落としてコーナークリア。そしてまた加速!とナナハン走行を楽しんでました。すぐゴールになってしまうんですけどね。

そして降車は普段の癖がついているので何も考えずにクリアです。

3週間以上も通勤バイクで乗車、降車の手順をやっていると身体が覚えてしまうんですね。これは原付バイクや自転車でもできるので、自動二輪の教習所へ通ってる人は是非実行してみて下さい。初日のページを見ると手順が多くてわからないって書いてるんですよ、私。それが今では何も考えなくてもできてしまいます。3週間です。頭で覚えるのではなく習慣化して身体で覚えてしまいましょう!

合否判定
検定直後に検定員からの注意があるのですが、にこにこしながら「気持ちよく走ってましたよね。発表を楽しみにしていて下さい」と言われました。これって…

全員の検定が終わってから20分ほどしたら放送が入り、朝集合した教室に集まります。合否発表の時間です。

普通自動車は4人中2人合格。そして大型自動二輪は4人とも合格。普通自動二輪も3人とも合格という素晴らしい結果でした。普通自動車で不合格だった人はかわいそうですが…

前回検定に落ちてしまった大2の4番の彼もほっとした表情をしてました。私から見てもまだまだおっかなびっくりナナハンに乗ってるのがわかります。車線変更も遅いしコーナーはふらついてるしで、正直危ないかな?と思っていたのですが、とにかく大2は全員合格できてよかったです。いや、私自身もうれしかったのですが、発表の時よりもこの後に免許証センターに向かう車の中でうれしさがこみ上げてきました。
やったー!!!


 第2段階7時間目 卒業検定 免許証センター